13.拗ねながら、雨…
作詞:秋元康
作曲:ツキダタダシ
点線の雨が降る
モノクロの街に
ダイヤみたいな
ネオンが溶けて行く
乗車拒否をされたタクシーに
中指立てて
八つ当たりをしたって
もっと濡れるだけ
未来なんて
当てにならない
どうせあいつは未成年だって
誰かがチクったんでしょう
Why not?
拗ねながらRainy night(Rainy night)
生きることも嫌になって来るわ
私
頬が濡れているのは(わかるよ)
弱い自分
支えようとした
せいよ
人混みは苦手だよ
歩きにくいよね
誰も勝手で
ぶつかってしまうよ
報われないと知っていた
夢の残骸が
アスファルトに散らばり
靴に踏まれてる
命懸けて
愛していても
もう子ども扱いするのね
行方をくらますなんて
卑怯よ
拗ねながらRainy blue(Rainy blue)
笑うことも忘れてしまったわ
きっと
家(うち)へ帰れないのは(なぜだか)
ここにいれば
会えそうだからだろう
あなた…
拗ねながらRainy night(Rainy night)
生きることも嫌になって来るわ
私
頬が濡れているのは(わかるよ)
弱い自分
支えようとした
せいよ
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